DPリビルト洗浄でエンジンのコンディションを整えましょう
DPFが詰まると、さまざまなトラブルを引き起こす
DPFとは、排ガス浄化装置「ディーゼル微粒子捕集フィルター」のことで、Diesel particulate filterを略してDPFと呼ばれています。 DPFの不具合(詰まり)はアッシュ(エンジンオイルに含まれている金属)が溜まることで起こります。 DPFの詰まりによるフィルター機能の低下は排気ガスの流れが悪くなり、「燃費の悪化」「パワーダウン」など多くのトラブルの発生原因となります。 定期的に洗浄することで予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。
DPF洗浄サービス
DPF Clean System
DPFはメーカーごとに点検や交換の時期が決まっています。
私たちは高額になりがちなDPFの洗浄を特殊な洗浄剤を使用することで焼き付いたエンジンオイルや硫黄分、プラグ化したアッシュなどを完全除去します。また、洗浄した際に発生する排水や汚泥成分は特殊な凝集剤で凝集させて適正処理しています。
DPFがきれいになっても、地球環境を汚したのでは本末転倒です。
私たちは環境保全に力を注ぎ、DPF洗浄を行っています。
コンピューター診断
可能であれば、DP マフラーを取り外す前にコンピュータ診断をしておくことをお勧めします。洗浄前と洗浄後差圧差圧を診断することで回復の度合いが分かります。
DP マフラー車両から 取り外し
貴社で取り外し、またはお取引ディーラー、民間整備工場にご依頼ください。
DP マフラー洗浄 約60 分
DP マフラーの汚れ具合、車両の排気量、DP マフラーの大きさなどにより、洗浄作業時間は若干異なります。汚れがひどい場合、24 時間お預かりする場合もございます。
※当社の排水処理は環境に優しい状態にして処理しております。
DP マフラー 車両への取り付け
*貴社で取り付け又はお取引ディーラー、民間整備工場にご依頼ください。
*取り付け作業終了後、エンジンをまわし、診断と強制燃焼を行ってください。
コンピューター 診断・強制燃焼
必要があればコンピューター診断まで行い回復度合いを再確認してください。
走行距離がかさんだ車齢の高いDP マフラーや、強制再生・自動再生のアラームが頻発するDP マフラーでは、DP クリーンシステムでの洗浄により延命効果が期待できます。
DP クリーンシステムによって、DP マフラー内のPM 物質や不燃微量成分(アッシュ)を洗浄除去しますが、燃費の改善、エンジン性能の改善を補償するものではありません。
DP クリーンシステムによるクリーニングは、DP マフラーを新車納車時の状態に回復するものではありません。
DP マフラーを車両に装着する際、センサー類は新品に交換することをお勧めしますススやアッシュなどで閉塞を起こしているDP マフラーは、当該洗浄により性能を回復することができます。 しかし、外見では判断しずらい内部に破損を起こしているものは回復しないものもありますので ご了承ください。その場合、コンピューター診断等の結果を踏まえ、作業料金の請求はいたしません。